政治は生活を守るためー市川房枝さんたちの歩みに学ぶ

 戦中・戦後を通じ女性の権利向上に尽力し、戦後の参院議員時代は女性の政治参加による平和な社会づくりや政界浄化を目指した女性運動家の市川房枝さん。その市川さんらによる女性参政権獲得(1945年12月)までの歩みを描いた演劇が、4月27日に新宿の紀伊国屋ホールで上演されます。タイトルは「権利の上に眠るな ~普選、婦選、そして18歳~」です。

「権利の上に眠るな」は市川さんが生前よく言っていた言葉だそうで、権利は持っているだけで満足してはいけない、きちんと自覚して有効に行使しなければ、無いのと同じ、いずれ失ってしまうかもしれないという思いのようです。

「政治は生活(を守るためにある)」との理念を掲げ、「婦人議員が地方議会にもっとたくさん出てほしい」とも言っていた市川さん。1981年に亡くなってから既に40年以上たっていますが、私たちは有効に選挙権や被選挙権を使えているのか、女性の権利向上のためにやるべきことをやれているのか。チケット、買いました。まだちょっと先ですが、演劇を鑑賞しながら改めて考えたいと思っています。とても楽しみです。

※追伸:市川さんは「選挙というものをあまり大げさに考えないで落ちたら落ちたでいいじゃないか、もっと気軽にね」とも語っていたそうです。(笑)