砂川闘争の展示、存続へ 市が方針見直し

※
市はこれまで学習館建て替えに伴い、資料コーナーを廃止し①砂川の歴史は新施設2階の廊下壁を使って紹介(壁面展示)②砂川闘争で実際に用いられた鐘や鉢巻きなどの〝実物〟史料は歴史民俗資料館で保管するーとの方針でしたが、壁面展示だけでなく、廊下の壁の一部を1m後退させ、実物を展示する場所も設けることにしました。これまでのような個室的な空間ではありませんが、砂川地域の市民らが強く求めていた「実物展示」が実現します。
※

※
砂川闘争は、高校生向けの山川出版社の日本史教科書でも紹介されている有名な出来事です。また、砂川事件はその一審判決(伊達判決)が憲法学の入門書で必ず紹介される歴史的な判決。さらに砂川事件の最高裁判決は、故安倍晋三首相らが国会答弁等でたびたび言及し、集団的自衛権行使解禁のために悪用した判決です。立川市民にとっては「必修科目」とも言える出来事です。
※

