身近な地域から差別や分断のない平和を発信する【むのたけじ反戦塾】8.30

101歳で亡くなるまで 反戦平和 を訴え続けた ジャーナリスト #むのたけじ さんの遺した著作や映像を学び直し、改憲・戦争への歩みを止める方策を探る むのたけじ反戦塾戦後80、開塾3年の「節目の学習集会」が開かれ、参加しました。

この夏1番の酷暑だったためか参加者は少なかったのですが、愛敬浩二 早稲田大 教授(憲法学)が「『反戦平和』の経験と『平和憲法』の現在」と題して講演。憲法9条を巡る出来事や課題、日本を取り巻く国際環境などを紐解いてくださいました。

参加者の自由な話し合いでは、来年の 沖縄県知事選 の重要性を強調する意見や、「防衛装備品移転」「防衛費」などの言葉が「武器輸出」「(攻撃にも当然に使える)軍事費」などの実態を見えにくくしているとの指摘などがありました。私は PFAS 問題を取り上げ、日米地位協定 の改定がやはり必要だとお話しました。

ミサイル配備など沖縄を中心に急速に進む〝戦争準備〟をどうやって止め、ガザやウクライナで起きている戦争をどうすれば終わらせることができるのか。戦争と平和について引き続き考え、多くの方と連携して、今できることをしていきたいと思います。

立川・生活者ネットワークは、「私」からできること、身近な地域からできること、差別や分断のない平和な社会をめざして活動しています。
#むのたけじ
#PFAS
#日米地位協定