GLP昭島プロジェクト による交通への影響 調査活動 10月27日

 GLP昭島プロジェクト による交通への影響を調べるため、立川環境市民会議をつくる会交通量調査を行なっています 。4月に目視の結果を分析するオンライン会合を持った後、その後の会合が延び延びになっていましたが、ようやく10月27日に集まり、スマホで録画した映像からの交通量計測をすることができました。
 調査地点の 天王橋交差点 周辺は、巨大物流センター 等ができる前の現時点でも既に大型車両が多く、道路が渋滞しているのを改めて確認しました。物流センター等が完成した後の 渋滞悪化 は十分に想定でき、さらに、その渋滞を避けようと近隣の道路にまで交通量が増えることが予測できます。今回の調査は、巨大物流センターができる前とできた後を比較するための重要な調査となります。
 この日は、計測指導もしてくださっている NPO地域づくり工房 研究員 の浅田健志 さんらによる オンライン学習会
「物流センターに由来する信号交差点交通需要の把握〜市民からのシミュレーションの実践と課題〜」もありました。
GLP昭島プロジェクトへの懸念は増すばかりなのですが、工事がとうとう始まりました。工事車両による渋滞悪化は、工事の段階によって台数や車両の種類が変わって来ると思います。何か気づいたことがありましたら、立川・生活者ネットワーク あべみさまでお知らせください。
 生活者ネットネットワークは、生活の問題を市民の方とともに調査しながら、課題解決に取り組んでいます。まちづくりに市民が参加することを進めています。